白髪染めでもアッシュ系なら赤みを抑えておしゃれ!!!!
なんて聞くので染めたら、「なんか黒っぽく見える」ことってありませんか?
アッシュで赤みを抑えることで。。。
ただの「黒」に見えてしまうことがあります。(´;ω;`)
では、どうしたらキレイなアッシュが白髪染めでもできるのか?
美容師の視点もまじえながら、できるだけわかりやすく解説していきます。
美容師パパ(セルフヘアカラーリスト)の情報は特定事業者のみランキング・評価改変の誤解を招かないようすべて平等にプロモーションとしステルスマーケティングの防止に努めています。
アジア人は元々髪に赤みを多く持っています。
アッシュ系と聞いて一番に思いつくキーワードは
「外国人風」
赤みをブリーチで脱色した後に
アッシュ・マット・グレー・パープル
で表現します。
その微妙な色の組み合わせで名前が変わります。
アッシュはメーカーによって実際は色が違います。
とメーカー毎に呼び方が違います。
(※実際に黒髪と混ざった時の発色を各メーカーが考えて補色を加えたりなど、ヘアカラーブランド毎に特色があります。)
各メーカー共通しているのは
アッシュは寒色系と言われる後退色です。
赤・黄色を足すよりも青・灰色を足したほうが色がより暗く見えると思いませんか?
赤や黄色は暖色と呼び、より明るく認識させる進出色です。
つまりアッシュ系は寒色で染めることを考えた色選びが必要です。
トーンダウン(髪を暗めに染める)するときは
明るめのアッシュを選んでも「染める前よりは暗くなる」とおぼえておいてください。
アッシュの白髪染めで
みんなが悩んでいる赤みの原因は2つあります。
市販の白髪染めは
暗めのものほど赤みが強いものが多く、一度染まった赤みは中々取ることができません。
ブリーチを使っても1回では落としきれないほど強力な赤みが残ります。
自宅でアッシュ系の白髪染めをしたいときは赤みの強い白髪染めは使わないことが大切です。
(白髪染めの場合、市販の商品はアッシュと書いてあっても赤みを含むことがあります)
白髪に染めたカラーサンプルで色味の確認を必ずしましょう!(白髪~%の毛束ではわかりません!100%白髪で確認!)
白髪をしっかり暗く染めるタイプを選ぶと、白髪の量が少ないほど黒に見えてきます。。。
「なんか私の思ってるアッシュに染まらない!!」
なんて感じることもあるかもしれません。。。
これはもともと持っている髪の赤みはみんな違うから!
赤→オレンジ→黄→白
アッシュに染める前に、暗く染まった髪を明るくしようとやりがちな2つの失敗があります。。。
4番で暗すぎたから、すぐに明るめの6番で染めたはずなのに、「ほとんど明るさは変わらない、、、」
でも、「髪は傷んだ気がする、、、」って経験が一度はあるかと思います。
明るめの白髪染めもメーカー・ブランドごとに、濃い色素・うすい色素がありますが、「白髪染め」と名前のつくもので明るくなる事はほとんどない、と考えてください。
おしゃれ染めは、メラニン色素は壊せるのですが白髪染めの色素は壊せません。
美容師さんが(明るいイルミナカラーなど)提案する場合もあるかもしれませんが、多くは「ほとんど変わらない」でも「髪は傷んだ気がする」って経験の人も多いかと思います。
たまにおしゃれ染めで明るくなりましたーという場合は、原因はメラニン色素にあります。
白髪染めの暗い色素以上にメラニン色素が抜ければ、明るく見えることもありますが、かなりのダメージが蓄積します。
基本的に、白髪染めの暗い色素はブリーチ以外では取り除くことができません。
こんな理由があるから美容院でも、美容師はブリーチの提案をしています。
でも、ところが!
黒染めをした髪や白髪染めで暗くなりすぎた髪、今までは美容院でもブリーチでしか明るくすることができませんでした。
この方法ならセルフカラーでも暗く染まった髪を明るく戻すことが可能です。
暗い白髪染めを何度も繰り返した髪はブリーチでも中々赤みが抜けません。
「レブロン カラーリムーバー」でどこまで暗く染まった白髪染めが明るくなるか実際に使用してみます。
市販の白髪染め(赤みのある暗めの白髪染め)(サロンドプロ4ライトブラウン使用)
ハイトーンの髪を暗く染めた場合
明るめの髪を暗く染めた場合
ここから暗く染まった色を元に戻していきます
暗く染まった白髪染めの色も綺麗に抜けています!
詳しくは
明るくなればアッシュにカラーチェンジも可能です。
すでに暗くてアッシュの白髪染めに挑戦できない人は参考になれば!
髪の色を、絵の具で想像してみてください。
色は混ぜれば混ぜるほど減算混色(減色法)と呼ばれ、色同士が打ち消しあうことになります。そのためすべての色を混ぜるとグレーになってしまいます。
アッシュは反対色で赤みを抑えることで黒に近く見えてしまいます
髪の毛は明るくなるにしたがって赤・橙・黄と色相と明度が変化するので、三原色を混ぜたとき彩度(色味)は打ち消しあってなくなりますが、明度(明るさ)は平均化するのでグレーになってゆきます。
髪が明るくないとアッシュの色味がわかりにくい
ヘアカラーは、髪の中で酸化染料が大きくなることで色が見えています。
色落ちは染めた直後から、染料同士のつながりは少しずつ自然に壊されてしまい色味も落ちていきます。
これを美容師は「褪色(たいしょく)」するといいます。
(一般的な「色落ち」と「褪色」は同じ意味です)
髪のダメージによってキューティクルが傷むとタンパク質が流れてしまい髪のまとまりも悪くなります。
それと同時に開いたキューティクルの間から染めた色素も流れていきます。(髪を濡らすだけでキューティクルが開くからです)
(褪色を考えて「染めた当日は髪を洗わないで!」と美容師から言われますよねー。)
明るく傷んだ髪のアッシュは色が落ちやすく黄色に見えてきます
美容院でも
アッシュ系は元々が表面で発色する色落ちしやすい色です。
カラーをして明るくなった髪は、褪色する(アッシュが色落ちする)ことによってキラキラしてきます。
口コミで良いって聞いた
色落ち防止シャンプーやトリートメント、スタイリング剤など使ってみても、
期待するほどの効果ないですよね。。。
理由は
もう髪が傷んでしまっているからです。
美容院でもケアカラーやアルカリ調整をすることで
「染めるときにできるだけ髪を傷めない」ことがアッシュ系カラーでは特に重要です。
良いカラー剤を使えばよく染まる!って思いますよね。
最近はプロ用のカラー剤を使った失敗も多くご相談をいただきます。
2剤の過酸化水素も「2%は傷まない」なんてネットで調べて使ってみたら。。。
なんてことも(´;ω;`)
よく染まるかどうか?はカラー剤の性能(良し悪し)の違いじゃありません!
「色選び」と「自分の髪のコンディション」です。
むずかしい。。。。
アッシュのカラー剤を買ってきて塗るだけでキレイに染まると思ってた!!
よくセルフカラーの口コミに
”美容院と同じように綺麗に染まった!”
ってありますよね。あれは、嘘じゃありません。
「1・2回染めるだけなら限定」でのお話!
芸能人が”セルフで染めています!!”って言う場合も、担当美容師が後で必死に修正してます(´;ω;`)
セルフでアッシュ系は難易度が高い!!!(1度はうまく染まってもキープできません)
市販のカラー剤ではどうしてもパワーが強すぎます。。。
でも、美容院に行けない時でも、アッシュに染めたいときもあります!!
そこで
ずっとセルフで染める派・美容院と併用派の人はこれで解決です。
美容師パパが使用している「プロ専用」と同じ成分を、セルフカラーでも使用できるように開発・商品化しています。
アッシュ系がよく染まらずに悩んでいる人は
付属の「1年間のカラーアドバイス」も解決策になると思います。
アッシュの白髪染めを選ぶときに、いまいち自分には何がよいの?かわからないって相談を多くいただきます、、、おすすめと言われても自分の髪質や白髪の量なら、どれを選んだら良いのか心配ですよね。
そこで美容師パパmediaでは、2023年に販売している市販・通販・ドラッグストアの白髪染めを可能なかぎりすべて、「国家資格を保持する美容師」が染めて調べました。美容師歴20年以上にわたる「サロンワークの白髪染め経験」を基に染毛・確認しています。
※「アッシュ系」の白髪染めを市販~ドラッグストア中心に色・明るさなどを一覧にしています。
▶スクロールしてください→→→
明るい青色のヘアカラーです。
白髪用ではありません
「茶髪~金髪」明るくなった髪に使用するヘアカラーです。
白髪には明るめのブルーですが(肉眼ではもう少し紫っぽく見えます)明るい髪にはマットブラウン(緑茶)に発色します。
気になる赤みを抑えて染めてくれるブルーですが。。。
かなり明るい髪に染めると緑・青っぽくなりやすいので注意してください。
根本のリタッチ・黒髪から使用する際はイメージよりも暗く仕上がる人も多いかと思います。
ちらっと白髪用のサイオスカラージェニックルーセントベージュなどで先に明るく染めた後に使用する方法もあります。
淡い黄みのシルバーゴールドに染まる白髪染めトリートメント。
白髪染めをやめた「ほとんど白髪」対象の色と明るさ。
染めた髪の質感は、パサつきもベッタリと重さで隠すわけではなく、仕上がりも適度な軽さが残ります。
1回でも白髪の染まりはよく
繰り返し染めることでゴールドからプラチナよりの発色に近づきます。
シルバー系はアッシュ・グレーなど他メーカーでも見かけますが、ブロンドも自然な発色でなじみはよいと考えます。
やや明るめの青紫系のカラートリートメント です。
グレージュ(グレー+ベージュ)のネーミングですが白髪の染まりは青紫(群青色)になります。
明るくなった髪のオレンジと黄色を抑えてくれるので
茶髪の気になる髪の赤みを抑える力が強い色みです。
パッケージのモデルさんの髪色とは違い、ネーミング通りのグレージュの発色に近くなります。
カラートリートメントはすべて”傷んだ髪ほどよく染まる”特性があります。
根本白髪を染めるよりも、明るくなったちらほら白髪の色落ちに最適なカラートリートメントです。
固まった白髪にはダイレクトに色味が発色するためグレージュではなく青紫に感じるケースもあると思います。
カラーシャンプーのようにトレンド色を意識した使用もおすすめします。
明るいグレーブラウンに染まる白髪染めトリートメントです。
クレオディーテクリアリーカラーのセピアグレージュにブラウンをプラスした色味(明るさはルミエスト2Aスタイリッシュアッシュに近い)
※公式ページのモデルさん(ロングヘア)の髪色は「すべて白髪」100%に近い髪色です。
かなり白髪が多い人以外は、全体染めの際は公式サイトの色味よりは暗めをイメージしてください。
白髪が多くてアッシュ・グレー系が薄い緑や紫にしか染まらなかった人には、ピッタリのカラートリートメントです。
モデルさんのイメージに近づけるには、1・2剤タイプで先に黒髪を明るくすることが必要になります。
明るめのアッシュ系の白髪染め です。
赤みを抑えくすませたアッシュブラウンです。
ルミエストの1Mマットアッシュに比べて、よりくすんだ暗めのアッシュブラウン。
赤みを抑える力は強いですが、その分暗く見えやすくなります。
赤みの残る明るめの髪から「トーンダウン」のイメージで使用するぐらいが、パッケージのモデルさんに近い雰囲気がだせると思います。
黒髪から染めると暗くなりがちなので、ちらほら白髪の方も注意してください。
明るめのアッシュグレージュの白髪染め です。
グレージュ(グレー+ベージュ)は明るめの透明感が魅力のカラー。
明るい髪に使用することで、キラキラを抑えながら暗くなりすぎず、白髪もグレイッシュに染まります。
染まりにくい人、黒髪部分が多い人には、白髪は染まらず、ほかは暗めに染まるケースもあります。
暗く白髪を染めている人は暗い→明るく染めなおす5つの方法も参考にしてください。
すでに茶髪だけど明るすぎはイヤ!暗くはしたくないけれどキラキラを品よく抑えたい!!
そんな「すでに明るい髪」に使用することで、パッケージモデルさんのイメージに近く染まります。
やや明るめのアッシュグレージュの白髪染め です。
ブローネ ルミエスト ヘアカラー 2A スタイリッシュアッシュと比べると
明るめの髪にグレージュを表現するため少しアッシュ系のグレーになっています。
そのためトーンダウンする場合、茶髪はブラウンベージュ、白髪はアッシュグレーに染まります。
白髪がかなり多い場合はクレオディーテヘアカラークリーム 04NGナチュラルグレージュのほうがパッケージモデルさんの髪色に近いイメージに仕上がるかと思います。
やや明るめに染まるアッシュ系グレーの白髪染めです。
2Aは白髪が多くてもなじみやすい色(1Aは紫より)です。
明るい髪に使用しないと、あまり色味を感じにくいカラー(暗くは感じる)
同じグレイッシュでも
ロレアル パリ エクセランス パリクチュール / 7A ライト クール ブラウンは少し紫より。
ルミエスト2Aは赤みの感じにくいグレーよりの色ですが、黒髪部分に染めた場合、色落ちすると逆に赤みを強く感じる髪質の人もいるかと思います。
(色落ちに合わせ、赤みを抑えるのにセルフで全体染めを繰り返すとダメージケアも必要になります)
パッケージのイメージに近づけるときは
できるだけ赤みを感じない明るさの髪に使用するのがポイントです。
おしゃれ染めを併用している人、染める前から明るい髪の人向きです。
グレーは青紫のアッシュグレーに染まる白髪染めトリートメントです。
白髪の多い人には黄ばみを抑えたグレー、明るい髪にはアッシュが赤みを抑えます。
明るい髪の赤みを抑えるために使用した場合
公式ページの白髪モデルさんの髪色よりも、塗ってすぐは青みが強く発色するため、ややマットよりに感じやすいかもしれません。
明るい髪のアッシュ系では緑になる失敗(黄+青=緑)も多いですが、この色はグレーのくすみで自然に仕上がります。
白髪染め以外にも
ムラサキシャンプーなどを使っているけどいまいち黄ばみを抑えれない人にもおすすめです。
白髪部分はグレーというよりは青紫に染まるので、ネーミングに騙されないように注意してください。
明るい髪・白髪の黄ばみ、赤みを抑えたい人向き
ダークブラウンはくすみのある明るいアッシュベージュに染まる白髪染めトリートメントです。
明るめのベージュの色構成のため暗くなりすぎないように明るい色を重ねることで、段々と深く発色します。
グレイッシュなくすみがあるためグレージュ(グレー+ベージュ)の表現をしやすい白髪染めです。
逆に暗く染めたい人には、何度染めても暗くならないため使用してはいけません。(美容師パパが実際に染めて確認済みです)
いかにも染めている感じが嫌いな人・白髪が伸びたときのプリンをくっきり出したくない人向き
サイオス カラージェニック ミルキーヘアカラー A01 ヌーディアッシュ(チラッと白髪用) [医薬部外品]
ブルー系アッシュの白髪染めです。
紫みも感じるブルーアッシュです。
髪の赤みよりも、オレンジっぽさが気になる人に向いている色味です。
(赤みが気になる人はクレオディーテ02ジンジャーアッシュのほうがよさそう)
白髪が部分的に固まっていると、そこだけうっすらとした青い髪の人になるので注意です。
固まった白髪の部分だけサイオス2Aスモーキーベージュを上から塗ると馴染みそうな色味(サイオスブランド同士は色味に親和性ありですね!)
アッシュは赤みがないほど、人工的になりやすいので、白髪の多い人ほどブラウン味のあるアッシュを選ぶほうが安全です。
サイオス カラージェニックP01 クリスタルピンクやサイオス カラージェニックN03 コーラルベージュほど白髪と黒髪が馴染んで見えないですよね。。。
白髪の固まって生えていない人・明るくオレンジ味を抑えたい人向き
サイオス カラージェニック ミルキーヘアカラー A02 ブルージュアッシュ
グリーン系アッシュの白髪染めです。
名前はブルージュですが、やや緑っぽいアッシュです。
サイオス カラージェニック ミルキーヘアカラー M02 マットアッシュとサイオス カラージェニック G01 コットングレージュは同じ色味ですねー
明るさは気に入ったけど、ちょっと緑っぽいのが気になったらシエロデザイニングカラー プレミアムアッシュです。(色も明るさも近くてちょっとブラウン味があります)
黒髪を見るとあんまり明るさが変わって見えないのは、赤みを抑えているからです。(色落ちしてくるとだんだん赤っぽく明るく見えてきます)
明るくよりも赤みをしっかり抑えたい人向き
クレオディーテ ヘアカラーエマルジョン 02GA ジンジャーアッシュ
明るめのアッシュ系の白髪染め です。
赤みの少ない緑みのアッシュです。
カラーディベロップメント処方で「白髪も黒髪もバランス良くしっかり染まる」黒髪と白髪の明るさを近づけやすくすることで頭皮に刺激が強すぎる場合もあります。
黒髪が明るくなりにくい髪質の人には、白髪が染まらずに黒髪も明るくなりにくいかも。
白髪が少なめの人、固まって生えていない人向き
ブローネシャイニングヘアカラークリーム 2AS アッシュベージュ
明るめに染まるアッシュの白髪染めです。
少しだけ赤みがありますが、明るめでも白髪と馴染みやすい色です。
もっと明るくならクレオディーテ、もっと白髪を染めたいならサイオス。
丁度あいだの色バランスの白髪染めです。
白髪も増えたけどできるだけ明るく染めたい人向き
鮮やかな青色の白髪染めです。
髪色の仕上がりイメージは「夜空のようなクールな深色ブルー」
紫みも感じるブルーアッシュです。
白髪が部分的に固まっていると、そこだけうっすらとした青い髪の人になるので注意です。
アッシュは赤みがないほど、人工的になりやすいので、白髪の多い人ほどブラウン味のあるアッシュを選ぶほうが安全です。
黒髪を明るくする力がそこまで強くないため、地毛よりも暗く赤みを抑えた「ブルーブラック」の染まりを感じると思います。
染めたあとの過程で、アッシュの色落ちによって髪色も明るさもかなり変化してきます。
青の発色が強いため、黄色と混ざって緑に見える場合もあります。
暗く赤みを抑えたい人向き
明るめのアッシュに染まる白髪染めトリートメントです。
BKは赤みのないアッシュ系ブラウンに染まります。
(BRはかなり鮮やかな赤みのルビー系ブラウンに染まるので間違えないように注意してください)
シャンプー後に5分で染まるタイプなので、リンス代わりにお風呂場ですべての工程が終了します。
毎日こまめに生え際、見えるところを染めたい人には便利なタイプ。
ロレアルパリエクセランス 7NB・ウエラトーン2+1 7CBと同じくらいの明るさ。
アッシュが落ちて赤みがでても暗くなる心配をせずに使用できる色味です。
色落ちの赤みを特に抑えたい人、シャンプー前に塗って放置するのが億劫な人向き
アッシュ寄りのナチュラルブラウンに染まる白髪染めです。
ウエラトーン2+1 7CBよりほんの少しだけ赤みがありますが、ほとんど感じないぐらいです。
黒髪を明るくする力はサイオス・サイオスオレオの方が上です。
白髪の多い人・明るすぎは嫌いな人向き
少し明るめでアッシュ寄りのナチュラルブラウンに染まる白髪染めです。
白髪にはナチュラルブラウンに染まりますが、黒髪は元の髪質の色に左右されやすい色になります。赤みが出やすい人は少し赤く染まると考えて下さい。
艶は出ますが黒髪が多い人には暗めに見えやすくなります。(黒髪には付属のオイルのツヤ感もあり、染めていない黒髪よりも暗めに感じます)
黒髪を明るくする力はサイオス・サイオスオレオの方が上です。
白髪の多い人・明るすぎは嫌いな人向き
明るいアッシュ系の白髪染めです。
サイオスオレオクリーム2Aプレシャスアッシュよりも赤みを感じます。(比べると赤みがよくわかります)
かなり明るく染めないとグレイッシュの色味はほとんどわかりません。
白髪が多いほうがキレイに仕上がりやすい色です。
白髪が少ないと全体に暗く見えやすいのでその場合は先に明るめで染めるといいですね。
白髪の多い人・固まっている人向きです。
サイオス オレオクリーム ヘアカラー 2A プレシャスアッシュ
明るく染まるアッシュの白髪染めです。
程よくブラウン味もあるアッシュ。白髪もキレイに明るく染まりますが、その分明るくする力は弱めです。
明るくなりにくい髪質の場合は暗めに見えやすいので注意して下さい。
染まりやすい人・白髪が多い人向き
少し明るめのアッシュの白髪染めです。
サイオス 3Aアッシュベージュよりも赤みが少ないアッシュブラウンに染まります。
明るくする力は弱いので白髪が少ない人には暗めに見えやすい色です。
白髪の多い人・明るすぎは嫌いな人向き
少し明るめのアッシュの白髪染めです。
パッケージの写真の色は白髪100%の人が染めた場合と考えて下さい。
「3A アッシュベージュ」というネーミングですが、アジア人には赤みが強く残りそうな色です。
明るくする力もそこまで強くないため、色落ちで赤くなりやすい人は注意して下さい。
白髪の多い人向け
暗めのアッシュの白髪染めです。
明度が低いためほとんど黒に近く見えます。
赤みは抑えられている色ですが、暗めの場合どうしても色落ちで赤みが出やすくなります、注意して下さい。
しっかり暗く染めたい人向きです。
サロンドプロ 無香料ヘアカラー 早染めクリーム4A アッシュブラウン
暗めのアッシュブラウンに染まる白髪染めです。
サロンドプロの同じ4番と比べると少し明るめに見えるアッシュブラウンです。
白髪の多い人には赤みを抑えたアッシュの色がわかりますが、黒髪が多いとほとんど黒にしか見えません。(アッシュは暗くなるほどただの黒色に見えてしまいます)
しっかり白髪を染めたい人向き
アッシュ系の白髪染めで注意することは3つ
そこを注意すれば、アッシュ系の白髪染めの失敗を防げます。
アッシュ系の白髪染めに挑戦しようとする場合、美容院の施術で一番多いケースは、自宅で暗く染めてあり数回ブリーチをしても結局赤みを取りきれない場合です。ロングヘアなら1年たっても赤い色素が残っている人もいます。
「アッシュに染める前に使用していた白髪染めの影響が残りやすい」のは覚えておいてくだい。
色を見て自分で選ぶのって、むずかしいですよね、、、
”白髪の多い・少ないで選ぶアッシュを変える”
これはとっても大切なポイントです。
白髪でもきれいなアッシュに染められます!
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