ピンク・ナチュラル・ベージュ・アッシュの4色構成です。
色の美しさを楽しめるカラーバランス。
白髪をカバーしてムラなく均一に明るく染めるコンセプト。
サイオスヘアカラーにピュアオイルを高配合してしっとり感をアップしています。
カラーチャートを見るとオレオのほうが色味・明るさの幅を狭めてケア力に特化したイメージ。
ですが。。。
そこまでしっとりを実感できなかった美容師パパ(´;ω;`)
サイオス1Nとサイオスオレオ2Nの比較でもほとんど違いを感じませんでした。。。
香りもサイオスヘアカラークリームと同じ「スッキリとした香り」
サイオスオレオクリームは明るめの白髪染めでも、白髪のカバー力が高いです。
その分黒髪を明るくするには1度では難しいかもしれません。
同じサイオスブランドでは「カラージェニック」はちらっと白髪に特化した明るめの白髪染めです。
サイオスクリーム・サイオスオレオは明るさ・色味もよく似ているので好みで試してみるのも良いかも。
(カラージェニックはコンセプトが大きく違いますので「同じサイオス」でもご注意を!)
価格(参考価格) | 972円 |
---|---|
容量(1g金額) | 1剤50g2剤50ml |
薬液タイプ | クリームタイプ |
香り | ニオイを抑えたすっきりした香り |
容器 | トレー型 |
付属品 | コーム(長め) トレー 手袋 |
発売日 | 2014/3/25 2018/9/3 |
プレミアムなツヤと美しい発色を髪にもたらす魅惑の美容素材オイルを応用したヘアカラー。クリームの中にオイルを最適量配合した独自のオイル・イン・クリーム処方で、髪を保護しながら染まりにくい白髪もツヤやかな髪色に染め上げます。
1・2剤のクリームタイプ。トレーも付属しています。
説明書とコーム?が一緒の袋に入ってますね。
サイオスヘアカラークリームより「トレーが深め」ですね。
手袋は説明書の中に入っているのでお忘れなく。
サイオスヘアカラークリームと同じ手袋です。
これは?もしや。。。
こうなりますよね!サイオスクリームよりもロングコームです。
コームはがっしりして安定していますね。 ハケのしなりがちょっと強いかな?
サイオスヘアカラークリームも使っている人は、こちらのオレオクリームのコームをとっておいたほうがいいかも。
薬のテクスチャー(質感・固さ)は塗りやすいです。
ニオイもそんなにキツくない、でも近づきすぎるとやっぱりむせます。
1 明るい ~234~ 5 暗い
(白髪)
(黒髪+白髪10%)
明るめのナチュラルブラウンに染まる白髪染めです。
サイオス 1Nシルキーベージュと肉眼では同じ色です。
オレオクリームはクリームの中にオイルを最適量配合した独自のオイル・イン・クリーム処方とのことですが目に見えて実感できないのでコスパで比較しても良さそうです。
明るくなりずらい髪は白髪が浮きやすいのでコチラも参考に
「明るく染める白髪染め講座」
(白髪)
(黒髪+白髪10%)
暗めのピンクに染まる白髪染めです。
箱のモデルの画像よりも少し暗めの発色です。ピンクと言っても紫寄りの赤に染まるため黄色く色落ちするのを防ぐ色です。
サイオス ヘアカラー クリーム 2P ヌーディピンクと明るさも色味もほぼ同じです。
サイオスクリームはサイオスオレオとネーミングが違いますが、色味はほとんど変わらないことが多いですね。
(白髪)
(黒髪+白髪10%)
明るく染まるアッシュの白髪染めです。
程よくブラウン味もあるアッシュ。白髪もキレイに明るく染まりますが、その分明るくする力は弱めです。
明るくなりにくい髪質の場合は暗めに見えやすいので注意して下さい。
ブローネシャイニング 2ASアッシュベージュに近い色味ですが
ブローネのほうがアッシュは強め!
その分サイオスオレオのほうが、ほんの少し黒髪は明るく感じやすいかと思います。
他ブランドの
コスパや香り(商品データ)も
しぼりこみ検索!
↓
※美容師パパちゃんねるから引用
白髪染めの口コミって、見れば見るほど逆に悩む時もあり???
匂いの感じ方や刺激は個人差があっても参考になるけど。。
”綺麗に染まった”と”二度とリピはない”
どちらもかならずあるある、なのが白髪染めの口コミ!
前回のカラー剤の影響(色・ダメージ蓄積)や白髪の量、髪質、など
美容師の視点から両極端な「口コミの原因」と「解決策」を解説していきます。
※美容師パパLINE相談・モニターインタビュー・SNS分析、定性・定量調査より【日本セルフカラー協会】
サイオスヘアカラークリームのブラシよりも使いやすいのは納得。
クリームの柔らかさはみんな感じるところ。部分染めにはもう少し固めでも良いかな?との声もあり。
サイオスクリームの倍近い価格のオレオクリーム。
オイルの指通りは実感する人が多い、一方きれいに艶が出た人とゴワゴワ、ギシギシの口コミの差が大きい。
原因は「全体染めの繰り返し」にあり!
オイルで指どおりよく艶も感じる処方でも、繰り返し染めることでダメージは蓄積。
美容師は、染めたときの質感と髪の内部のダメージは別に考えます。
解決方法は、毛先にトリートメントを軽く塗ってから染めたり!(染める前が重要です)
美容師パパのselftoreトリートメントもおすすめします。m(_ _)m
「赤み」が気になった口コミが多い原因は
オレオクリームは「黒髪を明るくする力が少し弱い(優しい薬)」
黒髪は少しだけ明るくなると赤みを強く感じやすい!
ナチュラル系がオレンジ寄りなブラウンであることも口コミに関係しています。
サイオスクリーム全体染めバージョン
柔らかめのテクスチャーとパワー調整、明るく染める、よりも全体染め用。
いつも明るく染まりすぎてしまう人に。
サイオスクリームをお使いの方には並行して使い分けしやすい、明るくなりすぎた髪のトーンダウンに使いやすい白髪染めです。
コスパ
サイオスクリームと比較するとコスパは悪い。
染まりにくい髪質の人はサイオスヘアカラークリームをおすすめします。
美容師パパ(セルフヘアカラーリスト)
Since June 30, 2015
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