美容師パパmediaの宣言

美容師パパmediaは、セルフカラーで悩むすべての人に、美容師の見解で寄り添い、美容師の情報を伝え、美容師の考え方の視点を共有するサイトです。

 

セルフカラーの失敗を減らしたい美容室(サロン)とセルフカラーの共存セルフカラーを受け入れる美容師とお客様の新しいカタチを創りたい、美容業界の底上げを担いたい、その思いで市販の白髪染めを調査し、専門家の視点で失敗を防ぎ、成功へ導くための情報を提供しています。

 

 

 

情報の信頼性について

 

美容師パパmediaでは「中立性・客観性」「透明性」「優良誤認性」に「一方的な偏り」がなきよう、常に一般社団法人日本セルフカラー協会において、理事会、会員様からの「第三者の監視体制」をもとに監修をお願いしています。

 

 

 

美容師パパの匿名性について

 

「美容師パパ」登録第6112128号の商標を、サイトに対する信用を表すもの、ならびにサー ビスの品質保証を表すものとして、価値ある「貴重な財産」と位置付けています。
商標を適切に使用することによって、その商標が象徴する信頼を保護してまいります。
美容師パパの商標を使用される皆さまにつきましても上記の考え方をご理解いただき、商標の適切な使用にご協力くださいますようお願い申し上げます。

 

また、美容業界において「特定の個人」ではなく「美容師パパ」の匿名性が信用・信頼されることの必要性として、インターネットを介して都心部以外の美容師による地域活性、美容の知識と技術を持つ職人の存続を念頭に、セルフカラーに悩む人と解決できる技術を持つ美容師の架け橋としています。

 

 

 

毛髪の染毛結果の信頼性について

 

美容師の国家資格による知識技術の披露は、研究機関における染毛の数値とデータによる信頼性では担えない分野と考えています。専門職のキャリアにおける見解が主観と判断される場合、数値データを理解使用するための専門知識に正当性がないことは、現在の美容業界においてセルフカラー市場にマイナスに働く要因と考えています。セルフカラーにおいて使用するリスクを減らすために必要なことは、商品としての客観性の表示ではなく、専門知識・技術を持つ美容師の主観を天秤にかけ、個人が判断できる目安となることと考えています。

 

 

 

人頭モデルによる染毛結果の記載について

 

白髪染めの特性上、同じ薬剤を使用してもすべての人間が同じ結果になりません。セルフカラーにおける誤解したイメージにつながりやすいと考え、誰が使用しても同様の結果と再現性のある個人差のない白髪への染毛をメインに記載しています。一部美容師パパモニターによる染毛画像は、「同じ商品を使用した場合の結果の多様性の証明」として表示しています。

 

 

 

おすすめの判断基準について

 

国家資格において美容師は美容所における施術の対価として金銭を受け取り、そこには責任が生じます。インターネットの特性上、不特定多数の髪の状態の方が一様におすすめを判断してしまう恐れもあります。国家資格を提示した発言として専門性として「色」「明るさ」「白髪の量」「薬剤の特性」を判断目安の一助とできるよう、複数のケースでの提案を心がけ、LINEによる相談窓口を設置することで選択における責任を請け負っています。

 

 

 

白髪が多い人 白髪が少ない人の判断基準について

 

研究機関における染毛の数値とデータによる信頼性に白髪と黒髪の均等分布によるパーセンテージが美容室でもメーカー添付のカラーチャートに表記があります。50%を表記基準とした場合、均等に白髪が分布した割合で目視できる色み・明るさは客観性があるように見えて、実際の意思疎通のツールとして非常に曖昧な認識を与える恐れがあります。ヘアデザイン、ヘアカラーを形成する上で白髪と黒髪の均等分布における視覚的な染毛データの再現性は少ないと考えています。
当サイトでの「白髪が多い・白髪が少ない」は使用者の「きもち」です。曖昧な表現のようですが、部分的に変化する白髪と黒髪分布のパーセンテージに対して、個人が認識しづらい点を理解し、本人の自覚としての多い・少ないを染毛箇所で判断しやすくしていただく目安としています。

 

 

ステルスマーケティング規制について

 

「ステルスマーケティング規制」とは、商品やサービスの宣伝を行う際に、広告であることを消費者に隠して行う手法です。これには、インフルエンサーが商品を紹介しつつ、それが広告であることを隠す行為や、公正なランキングを装いつつ実は事業者からの依頼でランキング1位にしている行為などが含まれます。これらは消費者を欺く行為とされ、ステルスマーケティングとされています。
2024年10月1日からは、景品表示法に基づくステルスマーケティング規制が適用されます。この規制は、事業者の表示であるにもかかわらず、第三者の表示のように見せかける行為を規制し、一般消費者の商品選択における自主的かつ合理的な選択を阻害しないようにするものです。

 

「第三者の表示のように見える表示」とは、事業者が表示内容の決定に関与したと認められるものであり、例えば、事業者がアフィリエイターやインフルエンサーに委託して、自社の商品やサービスを宣伝させる場合などがあります。このような表示には、「PR」などの表記が求められ、事業者による広告であることが明示される必要があります。

 

美容師パパmediaの情報は、自主的な意思で企画・編集・制作した表示であり、特定の事業者からの依頼に基づきランキング・評価を改変する誤解を招かないよう「すべての商品をプロモーション」としステルスマーケティングの防止に努めます。