「白髪染めのもちがいい」ってなんだろう?

 

白髪染めが長持ちするようにしっかり染めといて!

 

美容院ではよく聞く話です。

 

もちがいい=長持ち

ってことですよね。

 

  • 長持ち=暗く染める?
  • 長持ち=明るく染める?
  • 長持ち=しっかり染める?

 

しっかりって何でしょうか?

 

ポイントは
「生えてくる白髪のもち」「既に染まっている毛先のもち」にありそうです。

 

 

「白髪染めのもち」を現場の美容師の視点から解説していきます。

 

 

美容師パパ目次

「美容院で染めないと色がすぐ抜けてしまう?」職場で言われて腹が立ったお客様のおはなし

 

色持ちが悪いお客様

50代女性。普段は自宅で染めていてカットのみご来店になります。長さは片上のボブ少しクセがある髪質です。2ヶ月以内に1度の頻度でクリームタイプで染めているそうです。

 

 

 

 

ちょっと聞いて下さい!職場で白髪染めがもつ・もたないの話になったんですけど
美容院で染めないと色がすぐ抜けてしまうから美容院で染めなきゃダメよ」と言われたんです!!

 


 

 

 

 

これまたはっきり言われましたね、、、

 

その方はキレイに染めてらっしゃるんですか?

 


 

 

 

 

 

その人は毎月美容院で染めているみたい、、、

 

でも色が抜けてしまうっていっても、白髪が伸びただけで色は抜けてないと思うんだけど、、、

 


 

 

 

 

定期的に傷んだ部分はカットさせてもらっているので、特に色落ちが気になる部分はないですよ!

 


 

 

 

そうよね!!そうでしょ!!!

 

生えてきた白髪は毎月伸びるから、染めた色がもつ・もたないは関係ないでしょう!?

 

染めた毛の色が落ちていないでしょう!?

 


 

 

 

 

 

 

白髪の量は個人差がありますもんね。

 

おっしゃるとおり生えてきた白髪には色持ちは関係ないです!!

 


 

「白髪染めが長持ち」2つの改善法

 

美容師パパの解説

白髪染めがもつ・もたないには2通りの意味がありそうです。

 

 

@生えてくる白髪

 

美容師パパの解説

 

「根本の生えてきた白髪が目立つからそろそろ染める」までの”もち”

 

この場合は白髪の分量、白髪の生えている場所に個人差があります。
染めた白髪の色持ちよりも伸びた白髪の量の違いです。

 

 

「白髪が伸びて」もちが悪く見える原因と対策

 

暗めに染めている人に多いケースです。

 

  • 同じ白髪染めを使って全体染めをくり返している
  •  

     

    逆グラデーションの解説

     

     

    左から右にだんだんグラデーション状に色が濃く見えますよね。

     

    使用しているのは同じ色ですが、右に行くに連れて色が重なることで濃く見えます。

     

    白髪染めも同じ理屈で、同じメーカーの同じ番号でも全体染めをくり返していれば毛先が暗く染まります。

     

     

    毛先が暗く見えることで根本の白髪はより目立ちます。

     

     

    このケースは、根本もリタッチのみにして、毛先が明るく色落ちするまで待ちましょう。

     

     


     

     

  • 白髪が多く真っ黒に染めている
  •  

     

    美容師パパの解説

     

     

     

    しっかり染めようとして暗くなるほどに、生えてきた根本の白髪は「コントラスト」が強くなり目立ちます。

     

    短い間隔で定期的に暗く染めている場合に多いケースですが、全体染めを繰り返すほどに根本の色落ちが早く感じるようになり、もっと暗くもっと暗くの悪循環になります。

     

     

    暗く染める場合の解決策は”やっぱりこまめに暗く染めること”です。

     

    ただ、基本的にはリタッチのみで充分です。
    白髪が目立ちにくいヘアスタイルでの改善も考えていきましょう。

     


     

     

  • 目立つ部分(生え際・もみあげなど)の白髪の量が多い

 

 

美容院に行くまでの2週間をなんとかしたいですよね!

 

たしかに生えてくる白髪を遅くすることはできません

 

生え際・もみあげが隠れるヘアスタイルなど、白髪が気になりにくいヘアデザインもあります。

 


 

 

  • 分け目のついた髪型 ぺたんこになりやすい髪のハリ・コシ低下 
  •  

     

     

     

    髪の毛は長くなるほど、「髪の重み」でパートがぺたんこになります。

     

    レイヤーで段差をつけたり、分け目を変えたり、と少しの変化でサポート的にシャンプー・トリートメント・スタイリング剤で質感をサポートできます。

     

     

    それでもイマイチな場合肩下の長さ→アゴ下の長さなど大きく長さを変えなければ、目に見えて改善することは難しいです。

     

    逆に、ベリーショートでは段が入りすぎて白髪が目立つ事もあります。

     

    自分の白髪の分量にベストなヘアスタイルを美容師さんと相談してみてください。

     


     

     

    美容師パパの解説

    @の生えてくる白髪のスピードを遅くすることはできません。

     

     

    美容院でも真っ黒に染める場合、ワンレングスの場合などなど
    どうしても生えてきた白髪が気になりやすいデザインを継続する場合もあります。

     

    そうなると、どうしてもこまめに染めることが必要になり「白髪染めのもち」を長くすることは難しいケースもあると思います。

     

     

     

    A染めた髪の色落ち

     

    「全体にムラができて毛先がはね・清潔感がなくなりそろそろ染める」までの”もち”

     

    美容師パパの解説

     

    この場合は他人の見た目(主観)に個人差があります。”そろそろ染めたほうがいいんじゃない?”は人によっては”まだ染めなくてもいいんじゃない”になることも当然あります。
    白髪の量よりも染めた毛先の色持ちの違いです。
    髪のダメージが原因でムラに染まりことで色落ちも早くなります。

     

     

     

    「毛先が明るくなって」もちが悪く見える原因と対策

     

    明るめに染めている人に多いケースです。

     

    • 毛先のダメージによる色落ち

     

     

     

     

    髪の毛はダメージが一定まで蓄積すると、、、

     

    色を吸収しやすく、すぐに色落ちしやすくなります。

     

    色落ちしないようにと白髪を染めた1・2剤タイプで全体染めをくり返すことで、逆に色落ちが早くなります。

     

    まずは毛先にリンス(コンディショナー・トリートメント)を塗った後に全体染めしてみてください。

     


     

     

    美容師パパの解説

     

    Aの色ムラ・ダメージはセルフカラーで失敗しがちなポイントです。

     

    ダメージによって髪のおさまりも悪く、色ムラは傷んでいない髪も汚く見えてしまうことがあります。

     

    髪の毛を必要以上にダメージさせないことが白髪染めのもちをよくするポイントです。

     

     

     

    市販の薬だからセルフカラーで傷むの?

     

    セルフカラーで使用する1・2剤タイプの白髪染めは「根本の白髪を染めるパワー」で作られています。すでに染めた経験がある髪に全体染めをすると、はじめは気になりませんがだんだんと髪は傷んで結局毛先が明るく、色落ちが早くなってしまします。

     

    美容院のプロ専用のカラーを使用しても、根本の白髪を染める薬で全体染めを繰り返せば同じように毛先はバサバサになりますです。

     

     

     

    美容院と市販の白髪染めの色もちの違い

     

     

    美容院の薬は高性能?

     

     

     

     

     

    薬は市販のものと大差なしです!

     

    違うのは「薬の性能ではなく技術

     

     

    美容師は、白髪染めの賞美期限を長くするため

     

    技術の工夫

    白髪の多い少ない、髪質、ヘアスタイルを考えたハイライト・ローライトなど

     

    必要以上にダメージをさせない調合

    ヘアマニキュア、塩基性カラー、HCカラー、過酸化水素濃度(6%から1.5%)など

     

     

    市販のカラー剤が傷む原因ではなく、美容師の選び方・使い方が大切です。

     

     


     

     

     

    市販の薬は傷みやすい?

     

     

     

     

    いいえ!使い方が間違っているだけです。

     

    根本のリタッチで白髪を暗く染めたいだけなのに、全体染めしてしまうことが問題。

     

    だから多くの美容師は「泡タイプの白髪染め」はおすすめしないと思います。

     

    美容院で泡タイプの白髪染めを使用しているのをみたことがないはずです。

     

     

    泡タイプの白髪染めは使わない

    白髪の染まりは弱くなり、必ず全体染めをすることになります。

     

     

    「ヘアマニキュア」「カラートリートメント(塩基性・HC染料)」を使う

    市販の白髪染めなら全体染めに「ヘアマニキュア」「カラートリートメント(塩基性・HC染料)」を使うのも一つです。

     

    過酸化水素の濃度の調整されたカラー剤は現在市販では発売されていません(逆にムラに染まるケースなどトラブルのリスクがあります)

     


     

     

    自宅でできる!セルフカラー「色持ち4つのチェックポイント」

     

    美容師パパのヘアモニター

     

    セルフカラーでは難しい技術は必要ありません

     

    美容師パパの解説

     

    薬の塗布量が少なくないですか?

     

    特にリタッチの場合思っているよりも多めに塗って下さい
    (美容院では根本のリタッチだけで100グラム使用することもあります)

     

     

    薬が本当に白髪に塗れていますか?

     

    自分で塗るときは完全を求め過ぎないように」見える所・気になる所から塗り始めれば大丈夫です。

     

     

     

    充分に時間を置いていますか?

     

    薬の力を最大限に発揮するには30分は必要です。
    はやく流せば染まっているように見えても色落ちが早くなります。

     

    ちゃんと色を確認して染めることが大切です。

     

     

     

    すでに髪が傷んでいますか?

     

    痛んだ髪の毛はキューティクルの隙間から色素もすぐに抜けてしまいます。
    色が抜けて明るくなったから染めるでは、傷みの悪循環で色は持ちません。

     

    まずは毛先にリンスをつけてから染めてみてください。

     

    効果を実感できれば、ヘアマニキュアやカラートリートメントを使用することもキレイを維持する選択肢に入ると思います。

     

    美容師パパ流の白髪染めも参考にしてください。

     

     

     

     

     

    美容院で染めたのに!白髪染めが長持ちしない場合

     

    LINEのご相談も交えて、難しいケースの「白髪染めのもち」を解説していきます。

     

     

     

    • 美容院でも白髪が染まらない場合はどうする?

     

     

     

    金髪を白髪染めしてもすぐに明るく色落ちしてしまう場合の原因は髪のダメージです。

     

    しかし美容院で染めたのに「傷んでいない白髪が色落ち」してしまうケースのご相談です。

     


     

    白髪染めが染まらない相談の白髪

    白髪染めが染まらない相談の白髪


    LINEイメージ

    白髪染めに関して質問です。

     

    私は20代前半から白髪が気になり始めました。今年30になります。ここ数年はカラーから白髪染めに変えてるんですが。

     

    白髪染めが大体一週間から二週間くらいで色が取れ元の白髪になってしまいます。美容院を何箇所も変えてもどこの美容院でも同じ結果です。

     

    試しに市販も使いましたが同じでした。色落ちしにくい成分のシャンプーに変えたり色々してもダメでした。ネットで調べても私と同じような事を書いてる人が居なくどうしたらいいかわかりません。

     

    普通なら一カ月〜二カ月でリタッチで生え際の白髪を染めたいところですが、色が取れてしまうのでリタッチ範囲を超えてしまってるため毎回全体染めになって経済的にも髪の負担的にも非常に困ってます

     

    どうしたらよいのでしょうか?髪質ということで諦めた方がいいのでしょうか?

     

     

     

    美容師パパの解説

    つづきは。。。

     

     

     

     

     

    稀なケースですが、美容院でも1度で改善できないケースもあります。信頼できる美容師なら3回は続けて担当してもらうことをおすすめします。

     


     

    まとめ

    まとめます。

     

     

     

    白髪染めのもちには2種類あり

     

    「生えてきた白髪」と「伸びた髪の色落ち」が関係していました。

     

     

    白髪染めが長持ちするかどうかは

     

    美容師でも視覚的な要素で工夫できる方法、できない方法があり

     

    「髪のダメージ」が白髪染めの色持ちに大きく影響していていました。

     

     

    美容院では「今日も長持ちするようにしっかり染めておいて!」と言われます。

     

    美容院でもセルフカラーでも「長持ち=暗く染めること」ではありません。

     

    ただ暗く染めるだけでは

     

    「白髪染めのもち=賞美期限」は短くなってしまいます。

     

     

    しっかり染める=「長期間キレイを維持すること」

     

     

    セルフカラーでも薬の選び方でしっかり染めることは可能です。

     

     

    • 根本の白髪をしっかり染めること
    • 泡や乳液タイプの白髪染めで、白髪の染まりが弱く感じるならクリームタイプにもチャレンジしてみてください。

       

       

    • 根本に塗った薬で全体染めを繰り返さないこと

    泡や乳液タイプの白髪染めで、毛先が暗すぎたり明るすぎたりする場合はヘアマニキュアやカラートリートメントにもチャレンジしてみてください。

     

     

     

    これだけでも全然違います。
    いつでも美容院に行けるわけではないですもんね、、、

     

    たくさんの自分流のキレイの維持に美容師もうまく使ってみてください。

     

     

     

     

     

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    白髪染めの色持ちは「長期間キレイを維持すること」が大切でした。