市販の白髪染めを選ぶときのポイントは?

 

 

インターネットで検索していると。。

 

市販でも痛まない白髪染めできます!!!!(ほんと??)

 

興味津々で見てみると。。。

 

美容師パパ嘘じゃん

  1. 前日にシャンプーを済ませる!!!!!!
  2. 決められた時間はしっかり守って!!!!
  3. 染めたら48時間はシャンプーしちゃダメ!
  4. トリートメントをしっかりしてね!!!!

 

 

 

って。。。。こんなの絶対痛みます。(美容師ならこれは言えません)

 

 

 

 

「市販」と「プロ用」の違いを考えた選び方

 

 

 

 

 

美容院に行きたくても行けない時もありますよね。。。

 

市販の白髪染めがプロ用より痛むのはわかってる!

 

それでも時間やお金のこと考えたら毎回美容院に行ってられないでしょう?

 

美容師さんはみんな市販はダメダメって言うけど、マリーアントワネットじゃないんだから。。。

 

「パンが無いならケーキ食べろって意味ですか???」

 


 

 

 

 

仰るとおりです。

 

(美容師パパも美容師ですが常々そう感じます。)

 


 

市販の商品に比べプロ用のカラー剤のほうが

 

性能が良くて、傷まなくて、色落ちも良くて、香りも良い??

 

って、多くの人が勘違い (´;ω;`)

 

 

  • 美容院のサロンカラー・プロフェッショナル用カラー剤は

 

ひとりひとりの髪・頭皮に合わせた、薬剤をプロが選択します(先に素材ありき)

 

  • 市販のカラー剤は

 

自分の目的にあわせた薬剤を自分で選びます(先に薬ありき)

 

 

 

洋服と同じで、

 

ユニクロをかっこよく着こなせる人もいれば、ちょっと自分の体型には合わないかな。。。って人も当然います。

 

だから白髪染めの口コミって

 

すごく染まりました!って人もいれば全然染まらないって人も!どちらもあって当たり前!!

 

 

 

  • 市販の白髪染めを上手に選ぶポイントは

 

「できるだけ自分の髪・頭皮・目的にあった商品を選ぶこと」

 

 

目的は選べるけど、自分の髪質なんてわかりません!って言いたくなる気持ちを抑えて

 

 

6つの特徴(イチオシ)ポイントを見極めるのが大切です。

 

使い勝手・髪色・放置時間・経済性・匂い・質感

 

 

と言うわけで今回は

 

6つの特徴をから、市販の白髪染めの上手な選び方を解説していきます!

 

 

美容師パパ

 

 

 

「使い勝手」を考えた選び方

 

泡で染まる

 

 

 

 

市販の白髪染めは大正時代から時代のニーズと共に変化してきました。

 

 

使い勝手はやっぱり泡タイプが一番ですよね!!

 

でもですよ?ムラなくキレイに染まるなら、なぜ美容院で泡で染めないのでしょうか?

 

泡でリタッチから黒染めまで均一にするのは難しいということです。

 

こんな状態の人なら泡も効果的です。

 

こんな場合は選んで大丈夫!

 

黒髪から初めて全体を染める目的で選ぶ

 

(毛先が明るくなったのを落ちつかせる(トーンダウンのための全体染め)は絶対ダメ!)

 

 

 

こんな場合は選んで大丈夫!

 

ショートカット専用で選ぶ

 

(ロングヘアは絶対ダメ!)

 

 

 


 

  • 塗りやすい=毛先まで必ず薬が付く・量が均一になりづらい=痛む・ムラになる

 

美容師だけが知っている!白髪染めが痛むホントの原因

 

 

ワンプッシュタイプの白髪染めの解説

 

白髪染めの場合、使い勝手を優先するならせめて「ワンプッシュタイプ」

 

泡<リキッド・乳液<クリーム の順番で白髪の染まりは良くなります。

 

 

 

 

「時間」 を考えた選び方

 

10分で染まる

 

 

 

美容院ではカラー剤は完全発色まで30分放置が基本です。

 

プロ用でも15分で染まる薬もありますが、キューティクルを開く力が強く髪が痛むので使用していません。

 

時間が早いことは喜んでもらえますが、継続して使うと美容師でもボロボロの髪にしてしまいます。

 

(痛まずに早いならぜひ使いたいのですが、美容院にないということは市販にもまだ痛まずに早く染まる白髪染めは存在していないはずです。)

 

 

こんな場合は選んで大丈夫!

 

たまになら。すごく急いでいる時に。。

 

(ロングヘアはダメ)

 

 

 

こんな場合は選んで大丈夫!

 

気になる生え際だけなら。

 

(暗くしよう!と毛先につけたらダメ!))

 


 

  • 短時間で染まる=キューティクルを開く力が強い・色が濃い=痛む・ムラに染まる

 

サロンドプロ無香料ヘアカラー メンズスピーディ白髪染め体験 パッケージ

 

男性用の白髪染めは、「早さが命」のようで、どのメーカーも「早染め5分」と書いています。。。が

 

5分は放置時間、薬を流すまでには10〜15分必要(説明書に明記)になります。

 

5分で白髪はしっかり暗くは染まらないんです。

 

「髪色」 の選び方

 

染まる仕組み

髪の毛です

 

 

染まる仕組み

 

1剤と2剤を混ぜた薬を塗るとキューティクルが開いて薬が入っていきます。

 

染まる仕組み

 

メラニン色素が抜けて黒髪が明るくなり同時に色がキューティクルの中にはいります。

 

染まる仕組み

色素が中に入って大きくなって出られなくなるから色が染まって見えます。

 

 

 

画像参照:hoyu「髪が染まる仕組み」

 

 

 

 

市販はダメージの状態が皆違うことを考慮して最初から大きい染料が配合されている場合があります(痛んでいると小さいと出ちゃうからです。)

 

はじめから染料が大きい場合、キューティクルが開いていない場所は表面付近で発色することになります。

 

つまり、染まっているように見えても、色落ちが早くなってしまうんです。

 

 

こんな場合は選んで大丈夫!

 

これは問題ありません。

 

(特に色を長持ちさせたいなら美容院です。)

 

 


 

  • よく染まる=すぐ染まる=すぐ落ちやすい・ムラに染まる

 

 

色持ち効果アップ(当社比) マイクロ〜の3種のベールがキューティクルを紫外線から〜〜など。。

 

色持ちは、自分の髪のダメージに一番影響します。

 

傷んだ髪って何してもすぐ明るくなっちゃいますよね。。。そんな時は傷まないタイプ(マニキュア、カラートリートメント)を併用するのも市販の白髪染めで選ぶときのポイントです。

 

毎回毛先まで市販のカラー剤で全体染めしてると誰でも髪は傷みます(何度も繰り返しごめんなさい)

 

 

実際に白髪に染めた色は必ず確認してから選ぶ!

 

「パッケージモデルや色見本」と「白髪に染めた色」が違う場合はたくさんあります。

 

 

経済性 を考慮した選び方

 

白髪染め成分

 

 

 

 

わかりやすく美容院のシャンプーと市販のシャンプーで比較します。白髪染めの場合は、界面活性剤をトリートメント成分に置き換えてみてください。
つまり金額の違いは目に見えませんがトリートメント効果の違いで現れてきます。

 

 

こんな場合は選んで大丈夫!

 

リタッチ限定

 

(毛先まで繰り返し塗ると痛みやすくなります)

 

 

 


  • 安い=トリートメント成分少ない=痛みやすい

 

市販の白髪染めは
「価格が高いと髪は傷まない」って勘違いしている人がとっても多いです!

 

リタッチで生えてきた根本の髪に染めるなら、何を使ったってそんなにダメージの違いは感じないはず。

 

価格が高い原因は他にあるかも。。。トリートメント効果も最近はプロ用と比較しても大差はないかと思います。

 

価格でも検索

 

パパの 「しぼりこみ検索」リセット
詳細検索

 

「匂い」 の選び方

 

ツンとした匂いがしない白髪染め

 

 

 

 

市販は美容院よりも白髪染めがツンとしない良い香りがします。

 

なんでプロ用の薬はツンと刺激臭がするのをわざわざ使うのか不思議に思いませんか?

 

ツンとする匂いの正体は「アンモニア」です。

 

アルカリ性のアンモニアがキューティクルを開いて、役目を終えると空気中に揮発します。だからツンとするんです。ところが市販はツンとしないですよね。。。アンモニアの代わりにモノエタノールアミン等を使っています。

 

ツンとしたニオイはしない代わりに空気中に揮発せずに髪の内部にとどまるためダメージの原因になるんです。

 

 

こんな場合は大丈夫!

 

これは問題ありません。

 

(市販のはほとんどツンとした匂いがしない処方が多いです)

 

 

 


  • ツンとした刺激臭がある=髪が傷みにくい

 

 

セルフカラーでは、ペットが家にいたり、狭い場所で染めたり、

 

ニオイが気になるケースが多いですよね!ツンと香るほうが髪は傷みそうですが実際は

 

無香料のほうが傷みやすかったりします。。。

 

(ただこれも一概に言えず、商品によっては残留させることで色素の定着や染色効果をアップさせる用途も考えて作られている商品もあります)

 

刺激臭がすると髪が傷みそうに感じるのだけは「確実に誤解」です。

 

 

 

「質感」 の選び方

 

ロレアルパリエクセランス体験のアフターカラートリートメント

 

 

 

 

これは市販の白髪染めに付属しているアフタートリートメントです。

 

「わざわざトリートメントつけてくれるなんて優しい!」って思いますよね。

 

でも、トリートメントをなしにして金額を安くすることもできるのに。。あえて付けている理由があります。(リピするとたまっていきますし。。。)

 

シャンプーには必要が無いシリコンですがトリートメントには大体入っています。

 

シリコンで一時的な指通りを演出して痛みを誤魔化すためかも知れません??(※とは言えカラーの後はキューティクルも開いているためトリートメントをすること自体は大賛成です。)

 

 

 

こんな場合は選んで大丈夫!

 

これは問題ありません。

 

(付属のトリートメントは気にせず使って大丈夫です)

 

 


 

  • 質感が良い=指通りがよい=痛みがわかりづらい

 

 

染めた後1・2回分のトリートメントがついてなくても、毎日使っているコンディショナーでも大丈夫です!

 

付属のトリートメントありきで「〜の白髪染めは市販でもサラサラ〜」なんて言っても3日が限度

 

それは白髪染めの性能ではなくトリートメントの性能です。
(美容院も同じ理論かもしれませんが、、、)

 

まとめ

 

まとめます。(少し長いですm(_ _)m)

 

市販の白髪染めを選ぶときのポイントは

 

 

誰もがみんな同じ薬で染めていることを忘れないこと

 

自分用に作られていない白髪染めってことを理解して使うこと

 

髪の染まりやすい、染まりにくい、頭皮がヒリヒリしやすい、しにくい、髪の量が多い、少ない、白髪の分量はみな違う、白髪の密集してる場所

 

みんな違うのに、全員が同じ白髪染めを使っているってことです。

 

 

 

1回2回ではわからない 根本(伸びたはじめて染める部分)だけに塗るなら、美容院の白髪染めも市販の白髪染めも大差はないのですが、

 

数回染めて明るくなった髪の毛を市販の白髪染めを使うことで痛みが蓄積されて限界を超えた時、髪が痛んだ自覚症状があらわれます。

 

(だから白髪染めの頻度を気にするわけです)

 

 

もしも、美容師パパが「全員に確実に効果のある白髪染め」を市販で発売するなら

 

 

 

髪の染まりにくい人でも染まるパワーの「強い白髪染め」を目指してつくります。

 

 

本当は、できるだけ「頭皮に優しく、髪に良い」白髪染めを作りたいのですが。。。

 

 

髪の染まりにくい髪質の人たちに「染まらない商品」と思われてしまうのを避けるためです。

 

たとえば、こんな感じの物語になります。。。

 


 

 

髪にも頭皮にも、とっても優しいおすすめのよく染まる白髪染めをつくりました!

 

でも、口コミにはこう書かれてしまいました。。。

 

 

  • 「確かに髪は傷まないけど、全然染まっていない!白髪が染まらないと意味無し!金返せ−−−」

 

 

やはり、もう少し黒髪も明るくなるようメラニン色素を削って、キューティクルを開いてしっかりと色が奥まで染まるように

 

薬のパワーを調整してみました!

 

 

 

 

でも、髪が染まりやすい髪質の人たちには、強すぎるパワーの白髪染めになってしまいます(よく染まるほどパワーも必要)

 

 

んーーー、ですが!

 

 

白髪染めの最大の失敗は「染まらないこと」

 

白髪を染めるから白髪染めを使うわけです。背に腹は変えられません。

 

誰もがしっかり染まるように薬を強くしてリニューアル発売します!

 

(染まっていれば、文句言われないし、ダメージもすぐにはわからないし。。)

 


 

 

 

でも、口コミには今度はこう書かれます。。。

 

 

 

  • 「はじめはよく染まる!ってリピしてたらなんだかいろがすぐ抜けちゃう、色持ち悪い、、、最近ダメージも気になるような」

 

 

じゃあ サンプルにトリートメントつけようか? 色落ちしにくい処方で広告アピールしようか??

 

 

 

 

美容師パパの解説

 

なんて、たとえ話はどうでしょうか?

 

 

髪の傷みは歯の痛みとよく似ています。

 

ある程度虫歯ができてはじめて感じます。

 

もっとちゃんと歯磨きしておけばよかった。。。は後の祭り。再生しないので削って治療するしかありません。

 

 

髪の毛は、生えてきますが、傷んだ部分はカットするしかありません。(トリートメントは銀歯のようなもの、ハイチュウやミルキーで剥がれます)

 

 

 

1回は同じように染まって見えるものも、継続して痛みが気になってからでは遅いのです。

 

 

病気になってはじめて健康のありがたみが分かります。

 

 

 

美容師パパ流「市販の白髪染め上手な選び方3か条」

 

 

 

それでも、わかっていても挑戦するのがセルフカラー。
美容師パパもセルフカラーリスト。この3つを守れば市販の薬で染めても髪は痛みません

 

 

 

希望の明るさになるまではOK!

 

好きな白髪染めを「目的」に合わせて選びましょう。

 

根本の白髪が伸びた部分のリタッチに使いましょう

 

リタッチで使うなら、美容院のプロ用も市販も薬のダメージはほとんど変わりません。

 

他の部分に薬がつかないようにリンス(コンディショナー・トリートメント)を薄く塗って髪のダメージを防いでから染めましょう!

 

全体を今より暗くしたい時は、美容院か、ヘアマニキュアか、カラートリートメント

 

トーンダウンや全体染めは要注意!!市販ならマニキュア、カラートリートメントをうまく使いましょう。

 

 

 

例えば

 

市販のカラートリートメント(資生堂プリオール)を使って

 

キラキラ色落ちしてきた髪を、暗くならず・傷まず色だけプラスして染めることができます

 


 

 

資生堂プリオールの白髪染めの色確認

 

ダークブラウン

資生堂プリオールダークブラウンの色

資生堂プリオール ダークブラウンの色落ち経過日数の比較

 

ブラウン

資生堂プリオールブラウンの色

資生堂プリオール ブラウンの色落ち経過日数の比較

 

 

美容師パパ 汗

これがよくある失敗!

 

キラキラ明るくなったからって、普通の白髪染めで染めちゃうんです!!

 

(すぐにまた明るくなるし。。どんどんバサバサになっていくし。。。)

 

市販でも白髪染めトリートメントを根本以外に揉み込むだけで痛まない白髪染めができる上手な選び方です。

 

 

 

 

 

 

 


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