自宅で白髪染めをして、白髪が染まらない場合何かしら原因が隠れているはずです。
今回は自宅で白髪を染める時の6つの注意点をご紹介!
美容院の白髪染めが染まらない時は、どんな理由があっても「失敗」ですよね。。。
美容師パパは「施術後の言い訳」はしません!!(`・ω・´)ゞ(プロの仕事ですから、そんな時は全力であやまります!)
こんな状態になっていませんか?
まずは白髪の確認!
毛先の白髪がキラキラしている
痛む白髪染めを続けているとなりやすい状態です。キューティクルが乱れているので色持ちも悪くなります。
染めたのにすぐ色が抜けるのでまたすぐに染める。。。繰り返すたびにますます染まりにくくなりキラキラします
詳しくは「美容師だけが知っている!白髪染めが痛むホントの原因」
どれか1つでも当てはまれば白髪は染まりません
クリームタイプの1・2剤を混ぜてすぐに塗っていますか?
混ぜるタイプの白髪染めは混ぜた瞬間から30分以内に塗り終わるのがベストです。
(いちど混ぜた薬は30分後に塗っても髪の毛はほとんど染まりません。)
染める前の髪にスタイリング剤が残っていませんか?
多少のスタイリング剤(オイル・スプレーなど)は問題ありませんが残っている場合は薬の浸透を妨げます。
ワックスやハードスプレーを毎日使う人は注意が必要です。
(美容院ではこんな感じの専用のヘアクレンジングゲルを使っています。)
塗ってから30分以上放置してますか?
市販の説明書には15分・20分と書いてある時もありますが、室温や体温でも前後します。
染まりにくい髪質(キューティクルが厚く、浸透が悪い髪質)は特に30分以上待つことが大切です。
逆に30分以上は1時間も2時間も変わりはありません。染まりにくさを感じたときは最低でも30分おいてください。(説明書は無視)
髪の傷みでキューティクルがはがれていませんか?
美容院でも普通の白髪染めでは染まらないパターンです。
一見染まって見えるのですがシャンプーするとキューティクルがないために全て色が抜けてしまいます。
この状態の髪には、ダメージを抑えた白髪染めを継続することで染まる髪に改善していきます。
根元の白髪に薬が本当についていますか?
しっかり塗れているようで中々できていないのがコレです。薬の量が少ないと、反応が弱くなって選んだ色味にならないことも。
セルフカラーでは一番多い原因かもしれません。(美容師でもアシスタント時代に失敗しがちなミスです)
ポイントはポテッと塗ることです。
美容師パパの「襟足の白髪染めをお風呂でキレイに塗る方法」
色見本を参考にしすぎていませんか?
染めた見本の毛束や写真がありますよね。実際に自分の髪に置き換えた時に、毛束はキレイなんですが染まりが薄くて白髪が浮いてしまう原因になります。白髪の量、分布、黒髪の量は個人差があるので染まった時のイメージは「白髪が染まった色」「黒髪が染まった色」どちらも確認してから選ぶことが大切です。
ブランド別の色選びの参考に
塗り方をYOUTUBEで動画見て白髪に塗ってるし!
色選びも良い口コミを参考に選んでるし!
ヘアカラーって、美容師の国家資格の技術職。
「一時が万事にならないケース」が多いのはあたりまえ、「ネットの情報だけでうまくいかない」ことってどうしても出てきます!
6つの中に「白髪が染まらない」原因が見つからなかった人もいると思います。。。
まずは
ここから始めて行きましょう!
電話して「白髪が染まっていないじゃないか!」と伝えると無料でお直ししてくれるはずです。が、、、
鋼のハートが必要だ!同じ美容院には行きたくない!
とご相談されることも多いです。。。
セルフで治すのも限界がある場合もありますが、
美容師パパにご相談の際は「現在の髪の状態」の画像とともにLINEからご連絡を!m(_ _)m
美容院で染まらないケースのご相談です。
美容師パパ(セルフヘアカラーリスト)
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