美容師パパは地肌に塗っています。
お風呂編では白髪染めトリートメントを地肌にペタッと塗っていますね。
「トリートメント」を地肌につけて平気なの?と心配になるかもしれません。
そもそも白髪染めなので地肌につかないと根本のリタッチができない。。。
シャンプー・リンスで使う普通のトリートメントと白髪染めトリートメント・カラートリートメントって、言葉が似ていてイマイチ??? 混乱します。。。
安心して使える情報を、美容師パパの実体験もふまえてお話します。
シャンプーの後にするトリートメントと白髪染めトリートメント
同じトリートメントですが、ちょっとだけ役割は違います。
シャンプー後のトリートメントは、地肌につける必要がないんです!
髪の毛を安定しやすい状態にしてくれます。
髪の毛の中に浸透して栄養を補給します。
髪の毛が安定した状態になることで指通りがよくなります。
白髪染めトリートメントは地肌に塗らないと根本の白髪が染まりません!
キューティクルを開かずに染めるため髪が痛みません。
地肌からしっかりつけることで生え際もしっかり染まります。
痛んでキューティクルが乱れた状態を補修します。
白髪やアンチエイジングなど、髪の毛の補修以外に地肌にも効果が期待できます。
普通の白髪染めよりも地肌に刺激が少なく、ヘアマニキュアよりも皮膚に色がつきにくいのが白髪染めトリートメントです。
白髪染めはアルカリ性 ヘアマニキュアは強酸性 弱酸性~中性の白髪染めトリートメントは一番地肌に刺激が少ないです。
ヘアマニキュアはマイナスイオンで地肌が染まるけど、白髪染めトリートメントはプラスイオンで地肌が染まりにくいです。
白髪染めトリートメントが「トリートメントと呼ばれる理由(ちょっとだけ化学)」
白髪を染めたい部分に薬がしっかりつくように塗ることが大切です。
髪の指通りをプラスしたいときは「白髪染めトリートメント」のあとに「トリートメント」をつけても大丈夫ですよ!
まとめます。
地肌に薬をつけても刺激はありません
髪が傷まずに白髪が染まる+髪と地肌に有効成分を補えます
絶対に地肌に!というよりこんな感じで使い分けてしてみてください
根本の白髪が気になる場合は。。。
普段クリームタイプでしっかり染めている人には「地肌につけるリタッチ」
乾いた髪が塗りやすく、地肌にしっかりと薬を塗りやすくなります。
はじめに集中して染めた後は週1回
毛先の色落ちが気になる場合は。。
1・2剤の泡タイプ・リキッドタイプの白髪染めで全体染めている人には、「シャンプー後のリンス代わり」
濡れた髪が塗りやすく、毛先まで薬が伸びやすことができます。(キラキラ白髪が気になる人にも)
シャンプー後のリンス代わりに毎日
美容師パパ(セルフヘアカラーリスト)
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