白髪染めを続けていると
「最近なんとなく、髪が収まらなくなってきたような?」
「乾かすと髪がすごくひろがる、、急になんで?」
なんてことありませんか?
美容師パパ世代には、ご相談の多いお悩み。。。クセ毛に感じる原因と解決策を解説していきます。
セルフチェックもぜひお試しを!
まずはセルフチェックしてみましょう。
「濡れた髪の毛」が 「乾いた髪の毛」よりも
カール・ウエーブしていたら要注意のサインです!
(※はじめからくせ毛の人は、濡らしたときの方がウエーブが強いかどうかを目安に!)
濡れた時に髪の毛がカール・ウエーブしていたら注意です
乾かした時に直毛に見えても濡れた時にカール・ウエーブがでる髪質は、突然くせ毛になる可能性が高いです。
年齢が若い時はキューティクルがしっかりとして直毛に見えています。
年齢とともにキューティクルが弱く少なくなっていくと直毛を維持できなくなります。
(※濡らしても乾かしても髪がまっすぐの場合はクセの影響は受けにくいです。)
でも 大丈夫!
良い悪いではなく”まずは自分の髪質を自分で理解することが重要”です!
乾いた時に直毛に見えていても、濡れた時にカール・ウエーブがでる人は、突然髪質の変化(くせ毛など)を感じる可能性が高くなると覚えておいてください。
キューティクルは髪のヨロイと考えるとわかりやすいです!
髪の中身はとても弱く繊細です。キューティクルでしっかりガードしているときは感じませんが、1枚づつキューティクルが剥がれていくことでだんだんと髪は外気・湿度の影響を感じるように変化してきます。
根元に塗った白髪染めを毛先まで毎回塗っている人は要注意です。
ハリ・コシはキューティクルの厚みと強さに原因しています。
枝毛・毛先のパサつきもキューティクルが剥がれてしまうことが原因です。
キューティクルの鎧は、年齢とともに薄く・少なくなっていきます。(歴戦の勇者です)
昔なら避けるまでもなかった「鎧で防げる攻撃」ですが、、、
だんだんと「鎧だけで防ぐのは危険な攻撃」になっています。
その危険な攻撃には
定期的に使用する2つは可能性を疑う必要があります。
キューティクルの科学的ダメージに作用するのは白髪染め
年齢とともにキューティクルが少なく弱くなります。
拍車をかけているのは強い白髪染めです。
少し前までは平気だった白髪染めがいつの間にか強い白髪染めになってしまっています。
(偉そうに言いながら、昔似合っていた洋服や靴、バックが捨てられなくて困っている美容師パパですが、、、)
その重すぎる光沢が昔は合っていたシャンプーやリンス・コンディショナー・トリートメント・スタイリング剤
その鎧を外部から老朽化させるのが今は強すぎる白髪染め
それを解決できるトリートエントがあります!
まとめます。
突然くせ毛になったと感じるときでも不安に感じなくて大丈夫です!
そこには年齢や髪質による個人差が大きいため、
まずは自分が将来、髪のクセが出やすいのか?出にくいのか?を判断して行きましょう。
セルフチェックで”自分の髪質を理解すること”が大切でした。
自分の髪の収まりや広がりの原因は2つ。
①「年齢によるキューティクル減少」
↑
進行を早める
②「白髪染めのダメージリスク」
↑
マイナスに働く
③「シャンプー・リンス・コンディショナー・トリートメント・スタイリング剤」
まず①②の2つが一定の水準を超えると、、
「白髪染めを続けて突然くせ毛になった!」と感じる理由になります。
さらに③を間違えることで髪のコンディションが整わず、くせ毛をカバーすることができません。
白髪染めで突然くせ毛になった時の美容師の視点からの解決策として、2つの提案をしました。
自分にあった商品がどれなのか?
それは今の髪質やヘアデザイン、髪の長さなどで変わります。
まずはセルフでできるケアカラーから初めてみてください。
美容師パパ(セルフヘアカラーリスト)
Since June 30, 2015
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