染めてしばらくは、髪の毛サラサラしてるのに、だんだんと指通り悪くなっていきますよね。
染めてすぐは、白髪染めの中に含まれているトリートメント成分が髪の中に入ります。
しかし
だんだんとトリートメント成分も抜けていって指通り悪く。。。さらに髪も傷んでしまうことも。。。
ポイントは「キューティクル」
髪の中身を守る「鎧」の役割を意識して、生活習慣を見直してみましょう!
髪は濡れている方が傷みます!
乾いた髪と濡れた髪では、濡れている方が髪は痛みます。
髪は濡れているとキューティクルが開いてしまうからなんです。
髪が湿ったまま、朝まで枕の上で寝返りを続ければ。。。
髪の毛に紙やすりをしているのと同じようなものです。
白髪染めするときに、毛先をガリガリしたら絶対ダメ!
傷んでいる髪の毛って、特にからみやすいですよね。
髪が傷んでキューティクルが乱れているからです。
乾くと平気だけど、髪を濡らした時だけ指も通らないぐらい毛がからむ事があります。濡らした瞬間もう最悪で指も通らなかったり。。
これも髪が痛んでキューティクルが乱れているからなんですよ!(髪が濡れることで余計にキューティクルが開くからです)
からんだ髪の毛をとかすために、さらにガリガリすればするほどダメージが進みます。
お湯は39度以下にしてください
40度以上からは髪が痛む原因になります。
36度~39度のぬるま湯で洗うのがシャンプーするには最適な温度です。
逆に冷たすぎる場合、水でシャンプーみるとわかります。
髪には負担が少ないのですが、キューティクルが開きづらいので髪が水となじみにくいんです。
シャンプーできていないような。。。不思議な感覚。。(夏場におためしを!)
まとめます。
髪のダメージの原因には2種類あります。
簡単にいうと白髪染めの薬が強すぎることでおこる痛みの原因です。
髪をひっぱったり、濡らしたり薬に関係のない痛みの原因です。
美容師パパの白髪染めグラデーションカラーの使い方 なら毎月染めても毛先の化学的ダメージは 0 に近くなります。
それでも髪が痛むときは原因は生活習慣に隠れています。
気にして見なおしてみてください。
美容師パパ(セルフヘアカラーリスト)
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