ドラッグストアで気軽に試せる、白髪染めトリートメントです。
色味はウォームブラウン ダークブラウン ナチュラルブラックの3色。
旧タイプは「アッシュの強いカラー」でした。(白髪はダークブラウンには染まらず。。。)
今回の裏面の説明書きを見ると。。。
”白髪にもカラーをプラスし、徐々になじませます。”
あえての「白髪」表現???(゚д゚)!
ウエラトーンブランドは白髪染めですが、今回はウエラブランドのカラートリートメント。
なんでウエラトーンじゃないのかは?疑問ですが。。。
たしかに
白髪も染まるようブラウン味をプラスした色味にリニューアルされています。
旧タイプと同様に
特に白髪用と意識しなければ。。。しっとりしたツヤとトリートメント効果に満足できそうなのですが。。。
髪が割れやすいです。。(T_T)
(前髪だけスタイリング剤つけすぎるとベタッと束にわかれちゃう感じ)
美容師パパは白髪用にはまだ少し難しい気がします。。。
リタッチではなく
ちらほら白髪世代で明るく染めている人の「色落ちした髪の全体染め」の使用に効果的と考えます。
ウエラさんは「シルキー」という言葉が説明書きでよく見かけます。
今回もツヤ・潤い効果を重視したカラートリートメントになっています。
価格(参考価格) | 1,200円 |
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容量 | 200ml |
薬液タイプ | クリーム |
香り | 爽やかで優しいフローラル調の香り |
容器 | チューブ |
付属品 | なし |
発売日 | 2022/4/1 |
ウエラトーンではなく「ウエラ」のカラートリートメント。
ウエラの公式ページではカラートリートメントはこちらのみ発売に新しくリニューアル(2022)
シールが割とシンプル”潤いケア成分配合”
※詳細は製品背面をご覧ください。
裏面見ると。。。
旧タイプも「髪に潤いとシルキーなツヤでなめらかな髪に」
ウェラは「シルキー」がキャッチフレーズのようで。。。
説明を見る限りでは、特質するところはなさそうですが
実際に染めた
「モイスト」と「白髪の染めた色」に注目です。
ウエラのキャップは今回もちょっと大きめ。
リニューアル後は箱はなくなった分、高級感はなくなったイメージ。。。
容量は同じ200gで標準的。
香りは今回も「爽やかで優しいフローラル調の香り」
薬の固さはふつーに感じます。(少し柔らかくリニューアルしたかな?)
ちゃんと素手で染めて「手の色移り」の確認。
旧タイプは寒色が強くて色残りが気になったけれど。。。
今回は「ほとんど手が汚れていない」
ということは...( ゚д゚)ハッ!
染まった色の確認をしてみましょう。
(白髪)
うすい紫みのブラウンに染まる白髪染めトリートメント。
ダークブラウン
ヘアカラーを繰り返した髪の黄味や赤味を抑えて、やや暗めの透明感のある茶色
色はブラウンよりになった分、ムラは感じにくくなりますが、全体は暗めに感じやすくなります。
リニューアル前のウエラトーンヘアカラートリートメントをご愛用の方はお気をつけください。
白髪染めトリートメントと考えるよりは
におすすめです。
白髪が多い場合は、肉眼ではもう少し紫の印象を強く感じるかと思います。
ダークブラウン
同じ「ウエラ」のダークブラウンでも
ぜんぜん色味は違いますよね。。。
リニューアル前後の色の違いを見てみましょー!
旧タイプ
リニューアル後
紫みが強く、白髪用というよりは「赤み・黄みを抑えることを重視した色構成でした。
白髪の染まりを考慮して少しナチュラルな紫に色が変化しています。
同じダークブラウンでも
メーカーの色選定はトレンドとともに変化します。
購入前に「色の確認」は忘れずに!
美容師パパは、ずっと同じ毛髪「3回X30分」で
染毛検証しています。
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今回のウエラでもあるように
※髪質や白髪の量により、仕上がりの色には個人差があります。色見本は目安としてご覧ください。
1回でもっと染まる髪質の人もいれば、3回で全然染まらない人もいますもんね。。。(T_T)
最低でも3回は諦めずに染めてみましょう!
美容師パパ(セルフヘアカラーリスト)
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