「ハーバニエンスヘアカラートリートメント」体験レビュー
ハーバニエンスヘアカラートリートメント 「美容師パパの視点」
ハーバニエンスヘアカラートリートメント
定番タイプの白髪染めトリートメントです。
色味はナチュラルブラウン ベージュブラウンの2色。
ナチュラルブラウンは白髪にはそのまま「明るめのナチュラルブラウン」に染まります。
が！
ベージュブラウンは「ややくすんだ明るめのイエローマット」に染まります。
- 白髪少なめなら ベージュブラウン
- 白髪多めなら ナチュラルブラウン
白髪が多い人が根元のリタッチでベージュブラウンを選んだ場合、緑みを強く感じる方もいるかと思います。
逆に
白髪がかなり多い人は「ナチュラルブラウン」を選ぶほうがベージュに近い色みを楽しめると思います。
放置時間は5分で定番。
市販の白髪染め「放置時間あるある」
時間が短い＝よく染まる＝早く染まる
ってわけではないので気にせずに！
染まりを良くしたいときは長くても30分までです。
特徴はブラウンとベージュの色展開
使用感は定番のカラートリートメントですが、公式サイトの染毛理論も大げさすぎず。
- ”乾いた髪に塗る”こと
- PH設定が弱酸性であること
さらに
2色展開でベージュってことで全体的に明るめに使用するバリエーションになっているかと思います。
しっかり暗くないけれど、、、かといって暗くなりすぎるのも嫌！
- おしゃれ染め・明るい白髪染めを使っている人に
- 白髪染めは早いかも？のちらほら白髪の人に
- ドラッグストアのカラーシャンプーやカラートリートメントではやや染まりが物足りない人に
そんなちらほら白髪世代の人に喜ばれるバランスの良い白髪染めトリートメントかと思います。
公式サイトの動画のモデルさん、白髪ないような。。。
（白髪が多めの人はしっかり暗くは染まらないので忘れずに！）
あと！
乾いた髪に使用する時、頭皮がベタついていたり、スタイリング剤使っている人
先にシャンプーした後、乾かしてから染めたほうが染まりはもちろん良くなります！
美容師パパの「ヘアカラートリートメントは乾いた髪・濡れた髪どっちで使う？」
リニューアル版ではチューブの角が丸くなっているのに期待です！（ちょっと尖ってます(T_T)）
| 価格（参考価格） | 4,550円 |
|---|---|
| 容量 | 200ｇ |
| 薬液タイプ | クリーム |
| 香り | エレガントローズの香り |
| 容器 | チューブ |
| 付属品 | 手袋・コーム・白髪カバー（公式サイト限定） |
| 発売日 | 2022/3/22 |
”シャンプー前の乾いた髪に”
スタイリング剤がついているときは、染まりが悪くなるので注意！
容量は200ｇで定番の大きさ。
キャップもよく見る大きさ。
ニオイは「エレガントローズ」の香り。
フローラル系ゼラニウム、大人の香りです。
薬は固すぎず、柔らかすぎず。
乾いた髪に使用することを考えると
液垂れしないけど全体染めにも使える固さです。
放置時間は「約5分～10分放置」
（※美容師パパは、色確認のため30分×3回染めています）
ナチュラルブラウンは手が結構な真っ黒。
でも意外と石鹸でスッキリ落ちます。泡が茶色に。
石鹸はコレ。
ビオレU 泡スタンプハンドソープ
（お花型）！！
これを考えた人は素晴らしい＼(^o^)／
思ったよりも手が暗く染まらず、石鹸でスッキリ。
色が暗めの場合、もう少し手が染まるはずなんだけど。。。？
ベージュブラウンもしっかり確認していきます！
ベージュもあまり手が染まりませんね。
どちらも「やや明るめ」かな？と予想です。
ハーバニエンスヘアカラートリートメント ナチュラルブラウン
（白髪）
明るめのナチュラルブラウンに染まる白髪染めトリートメントです。
レセカラートリートメントのダークブラウンよりもオレンジ・赤みは弱め、明るさは同じぐらい。
流したときに紫が強く、もう少し暗く染まるのでは？と思い3回連続使用も、結果明るめです。
ベージュブラウンに比べると、ナチュラルブラウンのほうが白髪カバー力あり。
白髪が多めの人は迷わずこちらを選ぶほうが安心です。
繰り返し染めても、深みはでても暗くならないため
白髪部分には「明るめだけどしっかり染めたい」人におすすめできます。
根元はダークブラウン、全体染めには「ベージュブラウン」と使い分けをしても良いかと思います。
ハーバニエンスヘアカラートリートメント ベージュブラウン
（白髪）
ややくすんだ明るめのイエローマットに染まる白髪染めトリートメントです。
エメリルのダークブラウンに比べ、同じイエローマットでもくすみあり。
「ベージュブラウン」のネーミングですが、白髪が多めの髪には、ベージュというよりもやや緑を感じるかと思います。
繰り返しの使用も、ブラウンというよりもくすみで白髪となじませるぐらい。。。
ですが！！
明るい髪のちらほら白髪、キラキラしてきた毛先には、赤みを抑えたベージュに染まります。
白髪が少なめの明るい髪・少し黄色っぽい白髪にもおすすめです。
ベージュブラウンを「明るい髪・かなり明るい髪」に染めてみる
公式サイトのモデルさんの髪色を確認すると ↓
白髪の染まりではなく、おしゃれ染め後の色落ちを考えた色選びの目安になっているかと思います。
（動画のモデルさんも、根元リタッチする白髪はなさそうです。。。）
今回はより明るめの「ベージュブラウン」を
明るい髪・かなり明るい髪の2つの毛束に染めて
髪色を確認していきます！
カラートリートメントは”傷んだ部分に染まりやすい”特徴があります。
明るい髪には1回でも十分染まります。（白髪は1回では難しい。。。）
美容師パパ（セルフヘアカラーリスト）
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