美容師パパは仕事柄「室内の冷暖房」「一日中立ち仕事」
昔は気になりませんでしたが、最近は夏の冷えもツラいです。。。(T_T)
手足の先が冷えるだけでなく、全身がいつも冷え冷えとしている感覚があるので、できるだけ休憩中は外に出るようにしています。
「冷え」の症状は白髪予防に影響します。
自律神経も乱れやすく、黒髪に必要な栄養素をメラノサイトに運ぶ血液のめぐりも悪くなります。
運動が大事といってもなかなか時間がとれず、長時間お風呂にはいりたくても、すぐにのぼせてしまう。。そんな美容師パパの足湯レビューもご紹介!
「冷えは万病のもと」
と昔から言われているとおり、「冷え」は健康面はもちろんのこと、美容面にもさまざまなダメージを与えます。
このような状態が続くと、メラノサイトの活動力はますます低下してしまいます。
カラダに冷えを感じている人は「冷え体質からの改善」を考えることが大切!
白髪の予防や改善を効率的に進めるために
まずは、4つの冷え症タイプを知って自分がどれに該当するか確認してみましょう!
症状や原因によっては、今行なっている冷え取りが逆効果になっていることもあります。
ストレス過多の状態になって自律神経が乱れると、カラダ全体の熱生成力が低下して、つま先から頭のてっぺんまで冷えてしまいます。
平熱が低くなるのも特徴で、朝からずっと低体温の状態が続くことも。
朝起きたらしっかり食事を摂り、日中は運動をして血流アップを図ることが、全身の冷えを解消して白髪を防ぐ最善の策です。
夏冷房が効いた部屋では上着を1枚多く着る、レッグウォーマーをするといった冷え取り対策もお忘れなく。
手や足の先には、毛細血管という細い血管が張りめぐっているのですが、この部分の血行が悪くなると夏でも氷のように冷たくなってしまうことも。
このタイプの冷えも、熱を作り出すためのエネルギーが少ないことで起こりやすく、ダイエットを頻繁に行なう方に多いのが特徴。
足を締め付ける冷え取り対策とも、四肢末端タイプの冷えを招きます。
寝る時に圧迫感の強い靴下を履いている方は、逆に血行不良にも要注意です。
このタイプの冷えを改善するには、全身冷えタイプと同じように、食事と運動で血液循環を良くすることが先決です。
手足をお湯に浸ける「手湯・足湯」を頻繁に行なうことで、毛細血管にもしっかり血が流れるようになり、冷え症が改善していきます。
手足はポカポカでも、内臓の温度が低下している場合は、冷えを引き起こしているかもしれません。
体温や血行を調整する自律神経の乱れで、お腹や腰が冷たくなるのが特徴です。
ワキの下を触った後、お腹を触って冷たいと感じたら、内臓冷えタイプの冷え症だと認識してください。
内臓の血流が滞っている可能性が高いので、カラダを温める食材を積極的に摂りつつ、腹筋など筋力をアップも考えましょう。
極度の運動不足に陥っている人や、デスクワークのように同じ姿勢をとり続ける方に多いのが、下半身冷えです。
下半身の熱生成機能が低下していますので、太ももやふくらはぎを鍛える筋トレを行なうと、症状の緩和が期待できます。
冷房の効いた部屋にいる時などは、ひざ掛けなどを常にかけるなどして、足元の保温対策を徹底しましょう。
「立ちっぱなし」と「運動不足」で
②四肢末端タイプ
④下半身冷えタイプ
が怪しいです!
冷え対策には自信のあった美容師パパですが、これは間違った常識でした。。。
体を温めるためにやっていることも、間違っていると逆効果!
冷えから守って白髪防止に役立てるためにも、Q&A方式で美容師パパの勘違いをご紹介!
Q1.生のショウガは体を温める?
「ショウガを食べる時は加熱する」
冷え取り食材と聞いて真っ先に思い浮かぶのが、ショウガ。
料理に使ってもよし、ジンジャーティーにしてもよしの万能食材ですが、実は加熱しない状態で使うと発汗を促すだけで、カラダを温める作用は発揮されません。
ショウガは加熱すると、カラダを芯から温める「ショウガオール」が生成されるのですが、生の状態ではこの成分が存在しないんです。
Q2.電気毛布をつけて朝まで寝る
「ずっとつけたままは注意」
寒い冬の季節に重宝するのが、布団の中や足もとを温めてくれる電気毛布や
しかし、眠りにつくまではいいのですが、寝た後もポカポカの状態にしておくと発汗量が増えて、寝具が吸湿しきれない水分がカラダにまとわりつきます。
汗が蒸発する時に体温を奪っていくので、冷えはさらにひどくなり、眠りも浅くなってストレス解消もできない状態になることも。
「あんか」はだんだんと冷めていくことは理にかなっているんですね!(小さい頃ひいおばあちゃんがよくつくってくれました(^o^))
電気毛布もタイマー機能がある方が安心です。
Q3.寝る前に熱いお湯に入る
「39度のぬるま湯で寝る2時間前までに入浴」
血液の流れをコントロールする自律神経には、活動力を上げて脳を興奮させる交感神経と、心身をリラックス状態に導く副交感神経の2つあります。
夜は快眠に誘う副交感神経が優位になるのですが、熱いお湯に入ると熱の刺激で交感神経が活性化して、逆に寝つきが悪く夜中に目が覚めたりします。
白髪予防は夜中の2時が1番活性化するゴールデンタイムです!
「冷え」をとって体を芯から温めて寝ることで、ベストな状態で2時に挑みましょう!
冷え解消のために、まずはお金をかけずにいつでも手軽にできる「白湯習慣」を白髪防止の対策として取り入れてみてください。
水を15分ぐらい沸騰させた後に温度を下げ、50度ぐらいになったお湯のことで、水の分子が細かくなっているためカラダへの吸収がとても早く、内臓を直接温めるという作用もあります。
白湯は日常的な水分補給にも、気軽に利用できますよね。
とくに「寝る前」と「寝起き」の白湯は冷え取りに効果あり!習慣にしましょう。
寝る前に白湯を飲めば、布団に入った時の寒さが軽減され、膀胱を冷して夜中の尿意を発生させることもなくなり朝までグッスリ眠ることができます。
起床後に白湯を飲めば、体温を上げて日中の活動力をアップさせる効果があります。白湯でカラダをしっかり温めてください。(朝は目を覚ますために冷たい水を飲む人が多いですよね!)
年を重ねるにつれて、カラダの代謝は低下して体温を生み出す機能も衰えていきます。
昔は「冷え」なんて気にもしませんでしたが、
最近は寝るときに「靴下2枚重ね」の美容師パパ、それでも冷えが取れずに寝れないことも。。。(T_T)
体調不良は明日の仕事にも影響してしまうので、ここは一念発起!
足湯器「冷え取り君」
で
冷え取りチャレンジ
「足湯」で冷え取り習慣をつけることが白髪改善になり、一石二鳥です!!
ずっと足湯器がほしいと思いながらも、ずっと迷っていた美容師パパ。
結局、長く使うので鍼灸院でも使っていたのを見て高陽社の足湯器「冷え取り君」を思い切って購入。
車輪のロック機能なんてつかわない。。。と思いきや、取っ手が伸び縮みすると自動でロックかかります!!
実際に使ってわかる便利機能です。お湯を捨てるときも運びやすく、椅子に座って使っていてもロックがかかり固定されて安定感がバツグン。
お湯の交換は3日が目安(雑菌が繁殖します!)お風呂場への持ち運びと入れ替えも、思っていたよりかんたんでした。
1番はやっぱり温度調節と保温機能! お風呂にわざわざ半身浴に行かなくても、テレビを見ながらいつでものんびりリラックスできます。
美容師パパ(セルフヘアカラーリスト)
Since June 30, 2015
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