チロシンは非必須アミノ酸の一種です。
老化によるチロシンの減少を補い白髪にメラニン色素を増やします。
白髪に黒い色をつける細胞がメラニンです。
メラニンの量が少なくなるということは白髪になるということです。
チロシンでメラニン色素を増やすために効果的なのは
2つの方法があります
美容師パパの考える白髪の原因③段階
① 老化が促進する と。
② 活性酸素を抑制できなくなる と。。
③ チロシナーゼを減少させてしまう 。。。
チロシナーゼの減少とともに、足りなくなったチロシンに対して
直接チロシンを摂取することで補います。
①②③が原因で
白髪ができるんです!
こんな人にチロシンはおすすめです
まずは、チロシンを多く含む毎日の食事を意識しましょう!
食事で足りない部分をサプリメントで補います
白髪改善を考えた場合、チロシンを摂取する時間は0時がベストです。
チロシンは摂取後、約2時間で髪の毛にいきわたります。
一番髪が成長する午前2時のピークにあわせて白髪サプリメントを取り入れると白髪に効果的です。
夜中の0時に食事からチロシンをとるのは、さすがに胃に負担ですよね。。。
食事してから2時間は横にならないように!美容師パパは意識しています!
チロシンを材料に作られるメラニン色素は、肌を紫外線から守る働きをしています。
過剰に摂取した場合、肌にシミやそばかすをつくりやすくする可能性があるため摂取量の限度に注意してください。
チロシンの一日必要摂取量は500mg~2,000mg程度
白髪の予防改善のために、毎日2,000mg摂ることが理想です。
チロシンは非必須アミノ酸の1つで体内ではフェニルアラニンから合成されます。
美容師パパが毎日触る髪の毛以外にも。。。
チロシンは、代謝や自律神経の調整を行う甲状腺ホルモンの材料にもなっています。
ドーパミンやノルアドレナリンが脳内で不足すると、無気力になりうつ病となります。
チロシンはドーパミンやノルアドレナリンの材料となりうつ症状を改善する効果があります。
ドーパミンやノルアドレナリンが不足すると集中力も低下します。
チロシンは、ドーパミンやノルアドレナリンで脳を活性化させて集中力を高める効果があります。
強いストレス状態にある場合、アドレナリンやノルアドレナリンを消費するため小さなこととでも攻撃的に反応するようになります。チロシンはアドレナリンやノルアドレナリンの材料となるため、神経機能を調節しストレスを緩和する効果があります。
結局、チロシンで白髪が黒くなるの??
「チロシンを摂取するだけで白髪が黒髪に戻る!」なら、白髪染めで髪が痛む人もいないはずなので。。。
美容師パパの理論では、酸化酵素の「チロシナーゼ」がチロシンに作用することで、チロシンは黒色メラニンに変化します。
つまり
チロシンを補うことにプラスして、ほかの白髪に効果的な成分を総合的に摂取することも必要!
チロシナーゼは、年齢とともに減少していく成分です。チロシナーゼが減少することで髪のメラニン色素も減っていき、黒色が抜けて白髪になっていきます。
毎日の食事・体調管理とともに白髪対策の一つとして、不足部分はサプリメントで補っていくのが1番と考えていますm(_ _)m